【子どもみまもりGPS】BoTトーク実機レビュー！口コミと評価

BoT（ボット）トークは、みまもりAIを搭載した、トークできるGPS端末です。

AIが子どもの行動から、よく行く場所や行動範囲を学習し提案。子どもひとりひとりに合ったみまもりが可能。

この記事では、実際にBoTトークを使用し、機能性、使い勝手、精度などをチェックしつつ、口コミや評判を交えてレビューします！

BoTトークのみまもり機能

機能①居場所の確認

機能②トーク機能

トークを送り合うことができるので、はなれていてもコミュニケーションがとれます。

みくり

トークとは、声を録音したメッセージのこと！

BoTトークの真ん中にあるボタンを押すと再生、長押しで録音できます。トークの送受信は、約1分のタイムラグあり。

トーク履歴にメッセージが残るので、みまもる人は子どもとのやりとりを、何度でも聞き直せます。ただし、トークの保管期限は1ヶ月。

子どもがトークを聞くと既読がつくのも安心。子どもがメッセージを再生したことが分かるようになっています。

機能③通知スポット（AI機能）

AIが子どものよく行く場所を、自動的に学習し、提案してくれます。

AIが提案した場所を「通知スポット」として登録すると、到着・出発したことを通知でお知らせしてくれるので、目的地に無事たどり着いたかどうかが分かります。

通知スポットは、手動で登録することも可能。

機能④行動範囲（AI機能）

AIが提案した行動範囲を登録すると、行動範囲から外へ出たらお知らせしてくれます。

子どもがふだん行かないところに行ったことが分かるので、いつもと違う変化に気付きやすいです。

機能⑤移動履歴

移動履歴は、過去1週間分保存されています。

機能⑥電池残量低下通知

充電切れの前にプッシュ通知で教えてくれるのはもちろん、充電が切れてから充電するまで毎日通知が届きます。

充電切れを防ぎつつ、万が一の充電切れにも、すばやく対応することが可能。

BoTトークを実際に使ってみた！

アプリの使い勝手

アプリ画面はすっきりと整理されていて、アプリを開いてから1~2タップで、すべての機能にたどり着けます。

たとえば、以下のようにスペースを上手に活用しています。

アプリ全体のカラーはグレー、白、黒でまとめられていてスタイリッシュなデザイン。

ところどころに絵文字が使われていて、親しみやすさを感じたりと、特に若いユーザーさんに好まれそうな見た目です。

みくり

デザインも操作性もGood！

トークが届いたときにBoTトーク本体で鳴らす着信音を、子どもの周辺環境やトークの重要性に合わせて毎回選べます。

本体の使い勝手

BoTトークの本体サイズ（高さ×幅×厚さ）は、50×50×21mm、重さは50g。

重さは、だいたい納豆1パックくらいです。

異なる2種類の素材と手にフィットしやすい形状で安定感があり、トーク時に子どもが縦に持つのにも適しています。

子どもがトーク機能を使うには「押しながら話す」という2つの動作を同時にできることが条件。

小学校入学を機にBoTトークを持たせたという人が多いので、小学生はトーク機能を使える可能性が高いです。

BoTトークのメリット

AIがみまもりをサポートしてくれる

AIが、子どもが実際に行動しているデータを集めて「普段の行動範囲とよく行く場所はここなのですが、登録しますか？」と聞いてくれるので、効率的にみまもりできます。

みくり

通常は一から自分で設定します！

トーク内容をテキストに変換して送受信できる

今までは、子どもが録音した内容を音声でしか確認できませんでしたが、文字で読めるようになりました。

入力したテキストををAIが代わりに読んでくれて、音声として送信できます。

周りに人がいて内容を聞かれたくない場合や、お仕事中で話せない、音が出るとやばい状況のときでも、トークを送ることができます。

みくり

みまもる側は周りの目を気にしなくてよくなったね！

簡単にプランを切り替えられる

プランはアプリのモードからいつでも簡単に切り替え可能。

子どもの成長やトーク機能の使用状況に合わせてプランを選べます。

通常は、GPS端末ごと買い直す必要があったりしますが、BoTトークはその必要はありません。

BoTトークのデメリット

幼稚園児はトーク操作がむずかしい

3歳半の女の子に実際にトークを送る操作をしてもらうと、長く押すだけでも大変そう。さらに、喋らなければならないため、むずかしいと判断しました。

最初は話すときの距離感が分からないようで、口をぴったりつけて喋ろうとしていました…

心配ならBoTトークと同じ操作が必要な無線機で練習しておくと、スムーズにトーク機能を習得できる可能性があります。

みくり

幼稚園児はトークの練習が必要！

BoTトークユーザーの口コミ・評判

BoTトークとGPS BoTの違いを比較

商品名	BoTトーク	GPS BoT（完売）
特徴	GPS （みまもりAI） メッセージを 送り合える	GPS （みまもりAI）
端末価格（税込） 月額料金（税込）	5,280円 528円or748円	5,280円 528円
厚さ 重み	21mm 50g	18mm 46g
バッテリー	1ヶ月	1ヶ月（GPS） 2週間 （GPS&トーク）
トーク機能	あり	なし
ボタン操作	録音+再生	なし

機能は進化しているのに、料金は変わらない（子ども安全支援価格）ところが大きな違い

みくり

ユーザーファーストだね！

BoTトークQ&A

BoTトークの料金は？

GPSプラン（月額税込528円）とGPS&トーク（月額税込748円）の、どちらかを選ぶことができます。

機能の違いはトークができるかできないか。何度トークを送り合っても、何人でみまもっても追加料金はかかりません。

お支払い方法

お支払い方法は、クレジットカード払いのみ。

月額料金のお支払いは、BoTトークが手元に届いてから、初めて充電をしたタイミングで課金がスタートします。

BoTトークのサポートと保証は？

アプリからサポートへもすばやくアクセス可能。

質問の内容に応じて「サポートBoT」と「サポートセンター」を使い分けることで、分からないことを効率よく解決できます。

サポートBoTでの会話のやりとりは、ラインのように吹き出し表示され、テンポよくやりとりできます。

故障時の対応

保証期間は、購入日から1年間。破損による故障は保証外

故障したら、まずはサポートセンターへお問い合わせしましょう。

お問い合わせは、公式サイトまたはアプリからアクセスできます。

BoTトークの解約方法は？

公式サイトの解約受付フォームから解約できます。

音は鳴る？

BoTトークは、子どもが以下の操作をすると、一度だけ音がなります。

操作音やトークの音量は調整できないので、トークのタイミングを考える必要があります。

BoTトークのレビューまとめ

BoTトークは、以下のような人におすすめです。

みくり

トークができるGPSの中では、圧倒的人気！

メインのトーク機能は、幼稚園児でもトークの練習をすれば使える可能性は十分ありますが、使いこなすには小学生向けの機能だと感じました。

プランを切り替えて、子どもの成長や状況の変化にも柔軟に対応できるので、必要なときにコミュニケーションがとれる環境を整えておきましょう！